Angel City FCのThompson姉妹契約延長発表

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Angel City FCは2025年11月28日、Alyssa ThompsonとGisele Thompsonの姉妹がクラブとの契約を2028年まで延長したことを発表した。フォワードのAlyssaは3年延長(元々2025年まで)、ディフェンダーのGiseleは2年延長となる。

ACFCのスポーツディレクター、Mark Parsonsは「姉妹はクラブとリーグの未来に不可欠。LAで4年続けるのは喜ばしい」とコメント。Alyssaは2023年加入以来、NWSLで53試合に出場し9ゴール9アシストを記録。NWSL史上最年少ドラフト選手で、ルーキー・オブ・ザ・イヤー最終候補に選ばれた。USWNTでは13キャップを獲得し、2022年10月7日のイングランド戦で最年少デビュー(2016年以来)。2024年10月24日のアイスランド戦で初ゴール。

Alyssaは「LAのコミュニティと家族の前でプレーできるのが夢。姉妹でプロとして続けるのが嬉しい」と喜びを語った。
Giseleは2024年1月加入の18歳で、16試合925分出場。3月17日のBay FC戦でNWSLデビュー、10月20日のUtah Royals戦で初アシスト。2024 FIFA U-20女子W杯と2023パンアメリカンゲームズで銅メダル獲得し、USWNTのフューチャーズキャンプ参加者。Alyssa同様、Harvard-Westlake校出身でNikeと提携した初の高校生アスリート。Stanford大学進学予定だったがプロ入り。

姉妹は2021年にHarvard-Westlakeで州地域優勝、Santa Clarita Blue Heatでセミプロ優勝。

(出典:https://angelcity.com/acfc-post/thompson-sisters-extend-contracts-through-2028)

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